お受験の出願に欠かせないのが願書用のお写真です。
いつ準備すればよいの?
どこで撮影すればよいの?
データは必要?
など、たくさんの疑問があるかと思います。
今回は、願書用お写真について、経験したことをまとめてみました。
小学校受験 願書用 写真
① いつ準備すればいいの?
我が家の場合、家族写真は6月下旬(個人の証明写真①)に、
個人の証明写真②(本番)は8月中旬に撮影しました。
5歳、6歳の子どもの場合、半年経つと本当に顔って変わりますよね。
短期間でグッと成長して凛々しくなったりしますので、タイミングはとても大切だと思います。
そのため、東京都内の小学校受験のための本番撮影は、顔が引き締まってくる8月中旬に撮影した方が良いと、幼児教室の先生や、先輩ママに教えてもらいました。
以下、6月下旬の写真撮影と、8月中旬の写真撮影に分けて記載したいと思います。
6月下旬の写真撮影(家族写真+個人の証明写真)
我が家の場合には、出願予定の一部の小学校で、子どもの証明写真のほかに、家族写真が必要ということが判明したため、当時2歳の下の子がぐずらないよう、待ち時間が少ない混まない早い時期にと考え、6月下旬に撮影しました。
7月下旬以降の土日は、夏休み期間に入りますので、お受験用の撮影以外にも、成人式用のお写真や、七五三のお写真の方も多くなり、小学校受験の撮影の方もかなり増えて写真館が混んでしまうため、様々なステップでの待ち時間が長くなります。
さらに、我が家では、6月下旬の時に、個人の証明写真も撮影しておきました。せっかくヘアセットもしてもらったし、1枚撮っておこうと思って、撮影してもらいました。
服装は、白いブラウス+紺色のワンピースで撮影しました。
また、この時の髪型は、おさげで撮影しました。
実は、これがナイスプレーでした!!なんと、埼玉の小学校の出願は、7月末から8月には開始されますので、この時の個人の証明写真を使用しました。
8月中旬の写真撮影(個人の証明写真)
やはり、この時期は、幼児教室の先生方や先輩ママがおっしゃっていたように、子どもの顔が引き締まります。いよいよ出願も始まり、子どもも本番が近くなったという実感が湧いてくるのでしょうか。キリッとしたお顔で撮影することができました。
8月中旬の写真は、服装2パターンで撮影しました。
- パターン1 白いブラウスのみ
- パターン2 白いブラウス+紺色ワンピース(袖なし)
なぜ、この2パターンかというと、白いブラウスの方がお顔がスッキリみえるパターンと、紺色のワンピースやベストがあった方がお顔がハッキリみえるパターンがあり、どちらの方がより子どもの顔が映えるかわからなかったため、この2パターンで撮影しました。
そのほか、女の子は、丸襟の白ブラウス+紺色ボレロで撮影されている方もいました。こちらも、柔らかい感じと、はっきりした雰囲気の両方が出せると思います。
髪型はポニーテールで撮影しました。
女子校用のおさげは、6月下旬の段階で撮影していたので、8月中旬の撮影では、ヘアサロンで、きれいなポニーテールにしてもらい、前髪を斜めに分けてもらって撮影しました。
② どこで撮影すればよいの?
我が家の場合は、先輩ママに教えてもらい、新宿伊勢丹の伊勢丹写真館で撮影しました。少しお値段は張りますが、シャツのしわの修正や、顔の輪郭をはっきりしてくれるなど、とても自然で綺麗に仕上げてくれます。
また新宿伊勢丹写真館の場合は、同じフロアにヘアサロンがありますので、撮影した日はいずれも受験する子どものみ、きれいにヘアセットしてもらいました。
男の子の場合は、皆様、お母様がワックスでセットされているようでした。
③ お写真のデータは必要?
結論から申し上げますと、お写真のデータは必須だと思います。
なぜかというと、出願が全てオンラインの出願で、お写真もデータをアップロードして終了という小学校も増えているからです。
小学校独自のサイトシステムを使用されているところもありますが、多くの小学校がミライコンパスというサイトでのインターネット出願手続きが必要です。
しかし、多くの小学校が手書きの願書を求めていますので、インターネット出願サイトでの出願手続き及び受験料のオンライン決済をして、その後、書類の郵送という2段階の出願手続きを経る必要がありますので、要注意です。
もちろんインターネット出願手続き及び受験料のオンライン決済のみで出願手続きは終了、という小学校もあります。
出願については、後日記載したいと思いますが、インターネット出願手続き期限と、書類の郵送期限が別々に設けられているところも多いため、特に注意が必要です。気づいたら出願期限が過ぎていた!!ということにならないよう、ぜひ、家族で共有してチェックしてくださいね☆
以上、小学校受験の願書のお写真について、簡単にまとめてみました。